月別アーカイブ: 2017年7月

シンポジウム『「心理学の今』を考える』

2017年8月6日(日)に、放送大学主催によるシンポジウム『「心理学の今』を考える』にパネリストとして登壇することになりました。

心理学が現在どのような立ち位置にいるかについて、特に「社会心理学」の立場から話題提供させて頂きます。

また、心理学の国家資格である『公認心理師』の資格についても簡単な説明があるとともに、それについて各専門分野からのコメントも行う予定です。

日時 2017年8月6日 (日)【開場】13:00 【講演会】13:30-16:00
テーマ 「心理学の今』を考える
会場 九州大学筑紫キャンパス内 筑紫ホール
コーディネーター 針塚 進 氏(筑紫女学園大学 特任教授、九州大学 名誉教授)
パネリスト 中村知靖 氏(九州大学大学院 教授)「基礎心理学から」
池田 浩 氏(九州大学大学院 准教授)「社会心理学から」
菊池悌一郎 氏(九州工業大学 准教授)「臨床心理学から」

2017年度の学会発表一覧

今年度は、下記の学会で発表を行う予定です。

■9/30-10/1 日本グループダイナミックス学会第64回大会 (於 東京大学)
「 学校組織において創造性を産み出すためには: 校長によるリーダーの謙虚さの役割」(池田  浩

■9/2-3 産業・組織心理学会第33回大会 (於 東京未来大学)
「安全が求められる職務のもとでのワークモチベーションの源泉とその効果」(池田  浩・藤田智博・後藤学・金山正樹)
「安全確認が抑制されるメカニズム: 知識・技能の自信の影響に注目して」(藤田智博・後藤学・金山正樹・池田  浩
「ワークモチベーション向上への介入的取組み:他者に役立った出来事の意識化効果」(有吉美恵・池田  浩・縄田健悟・山口裕幸)
「組織におけるサンクスカードの心理的機能に関する研究」(三上聡美・池田  浩・山口裕幸)

■5/17-20  The 18th Congress of the European Association of Work and Organizational Psychology(EAWOP) (in Dublin Ireland)
「How dose subordinates follow their managers? The effect of leader humility and follower work engagement」(Ikeda, H.)

【参加募集】第2期「組織心理学」研究会/読書会 参加者募集

2015年から「 Annual Review of Organizational Psychology and Organizational Behavior」に関する研究会/読書会を行ってきました。
Annual Reviewとは、学問領域ごとに毎年複数の展望論文が掲載された書籍です。
2014年に新しく「組織心理学・組織行動論」の分野でもAnnual Reviewが刊行され、これまでの研究会/読書会 ではVol.1とVol.2に掲載されている論文を対象に様々なテーマの最新知見と動向を学び、そして参加者で今後の研究課題などを議論してきました。

これまでの「組織心理学」研究会/読書会は下記をご参照下さい。
第1回 第2回 第3回 第4回

そして、この度、Vol.3とVol.4を対象に第2期「組織心理学」研究会/読書会を開催するにあたり、新たに参加者を募集いたします。

参加希望の方は、【7月31日(月)】までに池田までご連絡下さい。

ご参加お待ちしております。

『日本労働研究雑誌』2017年7月号にワークモチベーションの展望論文が掲載されました

『日本労働研究雑誌』2017年7月号に『モチベーション研究の到達点』という特集において、「ワークモチベーション研究の現状と課題: 課題遂行過程から見たワークモチベーション理論」の展望論文が掲載されました。

池田  浩 (2017). ワークモチベーション研究の現状と課題: 課題遂行過程から見たワークモチベーション理論 日本労働研究雑誌, 684, 16-25.

拙著論文では、主に心理学の観点からワークモチベーションの理論を、課題遂行過程(古川,2011)の観点から整理するとともに、それぞれの理論がパフォーマンスにどの程度の説明力を有するかを概観したものです。
具体的には、課題遂行過程として、「課題への着手段階」と「中途段階」、そして「結果・完了段階」に大きく分けて、従来の理論がどの段階に諸移転を当てていたかを位置づけました。課題遂行過程に分けて考えることで、マネジメントにも実践的な示唆を得ることができます。

その他にも、様々な分野の先生方がモチベーションをテーマに執筆されていて、読み応えのある特集号かと思います。