新刊「職場のポジティブメンタルヘルス2: 科学的根拠に基づくマネジメントの実践」が出版されました

昨年、11月末に新刊「職場のポジティブメンタルヘルス2: 科学的根拠に基づくマネジメントの実践」(島津 明人 (編著))が出版されました。
この本は、2015年に出版された「職場のポジティブメンタルヘルス:現場で活かせる最新理論」(島津 明人 (編著))に続くもので、非常に好評を得たとのことで出版の運びになりまりた。

このシリーズは、基本的には日本生産性本部と東京大学が共同で設立した「健康いきいき職場づくりフォーラム」において、毎月様々な分野(産業保険、臨床心理学、産業・組織心理学、経営学など)の研究者が、「健康いきいき職場づくり」に関する最新知見とそれに基づく実践方法を紹介するコラムをベースに書き下ろしたものです。

「健康いきいき職場づくり」という共通のテーマに対して、学際的な視点からの最新知見と実践的アプローチは、学問的にも興味深いだけでなく、現場に役立つ内容にもなっていますのでぜひ興味のある方はご一読ください。

各章の内容は下記の通りです。

目次
第Ⅰ部 セルフマネジメントへの活用
 1 今、目標がありますか?    (原 雄二郎)
    ――自己一致した目標がより良く生きるコツ!
 2 「ポジティブ」の流れにどうしても乗れないあなたに    (原 雄二郎)
    ――「ネガティブ」も案外悪くない!
 3 仕事は成し遂げられると「信じる」ことが大切    (種市康太郎)
    ――自己効力感(セルフ・エフィカシー)が仕事のいきいきを作る
 4 Win-Winでなくてもよい?    (大塚泰正・堀田裕司)
    ――本当は損ではない他人を思いやる行動
 5 ポジティブ・チョイス    (田山 淳)
    ――職場におけるポジティブな物事に着目し、いきいき感を高める
第Ⅱ部 組織マネジメントへの活用
 6 多様化する職場の組織力を高める (江口 尚)
    ――組織風土と経営理念の活かし方
 7 倫理風土と仕事の有意味感の関連性    (櫻井研司)
 8 ジョブ・クラフティングをうながす「しなやか」マインド・セット (森永雄太)
 9 みんなの心を一つにすればチーム力を引き出せる    (池田 浩)
    ――職場における共有認知の形成
 10 オフィス環境の空間デザイン    (花里真道)
    ――いきいきと働くために
 11 オフィス環境とワーク・エンゲイジメント    (稲水伸行)
第Ⅲ部 生活のマネジメントへの活用
 12 仕事とのほどよい距離感    (島津明人)
    ――オフの過ごし方からワーク・エンゲイジメントを考える
 13 仕事とプライベートとのポジティブな関係    (島田恭子)
    ――仕事でいいこと、家で応用、プライベートを仕事でも活用